フォーラム Forum
平成23年度厚生労働省委託事業「がん医療に携わる医師に対する緩和ケア研修等事業」
広めよう 緩和ケア
PEACE・Orange Balloon Project 5周年記念フォーラム
広めよう 緩和ケア
~成果と展望、次のステージへ~
第3回 PEACE 指導者フォーラムは、皆様のおかげをもちまして、盛況のうちに終了いたしました
ご参加いただきました120名の指導者の皆様、ご協力者の皆様に、御礼申し上げます。
緩和ケアが普及した社会を目指して

室長 鷲見氏 による開会挨拶
平成24年3月17日、厚生労働省の委託によるPEACEプロジェクトおよびOrange Balloon Projectのスタートから5年を記念して、『PEACE・Orange Balloon Project 5周年記念フォーラム』が、東京都渋谷区、国連大学ウ・タントホールで開催されました。本フォーラムでは、緩和ケアの普及に関わる様々な立場の方をお迎えして、講演やパネルディスカッションを通して、これまでの事業活動の成果をふりかえり、今後の展望についてビジョンを共有しました。
ご参加者の内訳
参加者数計 196名
●年代別内訳 | ●性別内訳 | ●どのような立場での参加か |
![]() |
![]() |
![]() |
フォーラム各セッションの様子
~PEACE・Orange Balloon Project 5年間の取り組みをふりかえる~
第1部セッション1と2では、PEACEとOrange Balloon Projectそれぞれのプロジェクトメンバーから、これまでの事業活動の紹介と得られた成果の発表が行われました。

にもあるウ・タント氏の紹介

リーダー 木澤 義之

リーダー 内布 敦子
~地域での取り組みを伝えるビデオ(PEACE)~
第1部セッション3では、緩和ケア研修事業の取り組みをわかりやすく伝えることを目的とし、各地で取材した「緩和ケア研修会」の様子を上映しました
『緩和ケア研修の実際~札幌と岸和田から~』(約10分)
~今後の展望に向けて、様々な立場の方から意見をいただく~
第1部の最後を飾るパネルディスカッションでは、国(厚生労働省)、プロジェクト推進メンバー、患者団体、行政、メディアなど様々な立場の方をパネラーに迎え、緩和ケアの普及について、感じていることや今後の展望についての意見が交わされました。

リーダーが務める

本田記者

精神腫瘍科の秋月医師
当日配付した資料はこちら
- プログラム(プロフィール、講演抄録など)
- タイムテーブル
- PEACEプロジェクトレポート『緩和ケア研修これまでのあゆみ』
- Orange Balloon Project レポート『5年間の軌跡』
開催概要
名 称 PEACE・Orange Balloon Project 5周年記念フォーラム日 時 平成24年3月17日(土)13:30~19:30
会 場 国連大学 ウ・タントホール
主 催 日本緩和医療学会
共 催 日本サイコオンコロジー学会、日本がん看護学会、日本緩和医療薬学会、
日本ホスピス緩和ケア協会、日本死の臨床研究会、日本ホスピス・在宅ケア研究会、
後 援 日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会、日本放射線腫瘍学会
過去に開催したフォーラム(PEACE)の報告ページ
運営事務局
日本緩和医療学会 つくば事務局〒305-8558 茨城県つくば市天久保1丁目3番地の1筑波メディカルセンター病院西館2F
TEL:029-859-8167 FAX:029-859-8168